来月1日にあゆ釣りが解禁される大子町を流れる久慈川では、地元の漁協が養殖されたあゆを放流しています。
久慈川が流れる大子町では、毎年6月1日にあゆ釣りが解禁され、県内外から多くの釣り人たちが訪れています。
解禁を前に久慈川では、静岡県の漁協で養殖された体長10センチから13センチほどに育ったおよそ2000キロのあゆを今月から放流しています。
15日は、大子町内の3つの場所で放流が行われ、漁協の関係者らがトラックで運ばれてきたおよそ400キロのあゆを放流していました。
漁協によりますと、去年の台風19号で久慈川が氾濫した影響で、天然のあゆの遡上(そじょう)が少なくなるのではないかと心配していましたが、順調に遡上しているとということです。
漁協では、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、あゆ釣りの期間中、釣り人どうしの距離をあけることや一つの釣り場に大人数で集まらないよう呼びかけることにしています。
久慈川漁業協同組合の高杉則行組合長は「対策をとって一年に一度のあゆ釣りを楽しんでもらいたいです」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20200515/1070009646.html